内容説明
ランドスケープ実践の経験を生かしながら丹波の森公苑、ひとはく、淡路景観園芸学校…にたずさわってきた著者が語る地域活性化、マネジメント、教育etc.
目次
1 地域理解の風景(地域理解の経緯;地域活動;地域環境;地域文化;地域理解)
2 マネジメントの風景(震災から学ぶ;公園から学ぶ;博物館、景観園芸学校などから学ぶ;学会から学ぶ)
3 絆の風景(若者との絆;仲間との絆;先輩との絆)
著者等紹介
中瀬勲[ナカセイサオ]
大阪府高槻市に生まれる。大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了。同大学助手、講師、助教授、カリフォルニア大学客員研究員などを経て、1990年、人と自然の博物館の設立準備室に奉職。以後、同館研究部長を経て、2000~2013年副館長。2005年兵庫県立丹波の森公苑長。2009年より兵庫県立淡路景観園芸学校校長、学長。2013年4月より人と自然の博物館館長。農学博士(九州大学)。(社)日本造園学会元会長、人間・植物関係学会前副会長等の学会役員を歴任。財務省独立行政法人評価委員会臨時委員、兵庫県環境審議会委員、兵庫県都市計画地方審議会委員、神戸市公園緑地審議会委員、(財)兵庫県高齢者生きがい創造協会理事、(財)丹羽の森協会理事などと共に、全国トンボ市民サミット実行委員長、阪神グリーンネット事務局長など震災復興のまちづくりやNPOなどにかかわる。(社)日本造園学会賞(1980)、第5回さわやか街づくり賞まちづくり活動部門(1996)、(財)都市緑化基金第12回緑のデザイン賞(2002)、兵庫県科学賞(2006)、兵庫県功労者表彰(2006)、兵庫県教育功労者表彰(知事表彰)(2011)、日本公園緑化協会第34回北村賞(2012)、平成24年度日本博物館協会顕彰(2012)、島本町功労者表彰(2012)、兵庫県立大学功績者表彰(2013)、地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰(2017)、日本造園学会上原敬二賞(2018)、三田市制60周年表彰特別賞(2018)、神戸市制130周年功労者表彰(2019)、みどりの学術賞(2020)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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