目次
日本観光の潮流とSDGs、持続的で責任ある観光への取り組み
地域の魅力を持続可能な観光新産業へ―岐阜県における取り組み
身近な景観を郷土の景観に
いきがいにつながる地域創生
対談 観光プロデューサーと生態学者が考える、これからの地域の在り方
著者等紹介
中瀬勲[ナカセイサオ]
兵庫県立淡路景観園芸学校学長、兵庫県立人と自然の博物館館長、兵庫県立大学名誉教授。大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了。同大学助手、講師、助教授、カリフォルニア大学客員研究員などを経て、兵庫県立自然系博物館(仮称)設立準備室、2013年より現在まで人と自然の博物館長。2018年より現職。(社)日本造園学会会長、人間・植物関係学会副会長、兵庫県環境審議会委員、兵庫県都市計画地方審議会委員、(財)兵庫県高齢者生きがい創造協会理事、(財)丹波の森協会理事などを歴任するとともに、震災復興のまちづくりやNPOなどにかかわる。兵庫県功労者表彰(2006)、日本公園緑地協会北村賞(2012)、日本博物館協会顕彰(2012)、日本造園学会上原敬二賞(2017)など多数受賞。著書にアメリカン・ランドスケープの思想(鹿島出版会)など多数。農学博士
光成麻美[ミツナリアサミ]
兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門員。東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業後、兵庫県立淡路景観園芸学校専門課程卒業。その後、造園設計事務所勤務を経て現職。前職では公園設計や地域で活躍するグループの立ち上げ、展覧会の展示物の制作などにかかわり、現職では、製図やデザインスキルなどに関する授業を担当するほか、淡路島の福良地区、摩耶地区を中心に活動拠点づくりを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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