- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
開港と共にいち早くコーヒーに親しみ、神戸に根付いたコーヒー文化。港町の歴史と共に歩んできた喫茶店やコーヒーにかかわる多くの人たちが、コーヒーの街神戸の魅力を今に伝えている。
目次
第1章 西洋化~「ハイカラ文化」から生まれたコーヒータウン“1868~1907年”(コーヒーポート・神戸;コーヒー店の発祥は神戸?;西洋の食文化とホテルの役割 ほか)
第2章 大衆化~戦前のコーヒー隆盛期“1908~1945年”(ブラジルと神戸の縁;神戸に集ったパン・洋菓子の名職人;“モダン”な元町の喫茶店 ほか)
第3章 復興と隆盛~神戸独自のコーヒー文化の進展“1946~2017年”(戦後復興とコーヒー;復興のシンボル「ジュラルミン街」;新開地の個性派高級喫茶“三羽烏” ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
280
神戸とコーヒーの縁がよく分かった。UCCはCMとか缶コーヒーで知ってたけど、日本初だったんだなと知った。2018/03/05
yomineko@ヴィタリにゃん
67
切っても切れない関係は神戸とコーヒー、洋菓子、そしてパン。ユーハイムのシュークリーム、当時は冷蔵庫がなかったためバタークリーム。食べてみたい!バタークリームのシュークリーム😊老舗のカフェが沢山!にしむら珈琲が有名。2024/03/31
Akio Kudo
2
★★★★ 神戸のカフェの歴史がわかる本。行ったことのない人が珍しいにしむら屋など、神戸市出身の人には嬉しい本2019/07/23
hideko
2
神戸の街と珈琲がもっと好きになります。放香堂へ行かねば。2018/03/26