内容説明
終末期までの“黄金の時間”をいかに過ごすか。がんを患った病理医が伝える告知の受けとめ方、セカンドオピニオンの求め方、退院後の生活、がん保険のこと…
目次
がん よろず相談承ります
患者の立場で聞くがんの告知―告知に困惑する患者に向けて
初めて「がん」を告げられた人に
がん保険の功罪
退院後の生活の始め方―安心して日常生活に戻るための生活指針
がんと、日本人の「あの世観」
著者等紹介
村尾眞一[ムラオシンイチ]
1950年姫路市に生まれる。1979年神戸大学医学部大学院修了、同病理学教室助手。1981年10月から1983年9月まで米国・アルゴンヌ国立研究所客員研究所へ留学後、神戸大学医学部に勤務。1985年11月アルゴンヌ国立研究所客員研究員、1992年愛媛大学医学部助教授、1996年神戸大学医学部助教授。2000年より甲南病院に勤務、2003年9月より甲南病院看護学校校長を兼務。2006年12月発病。2008年より健康講座などボランティア活動を開始。2016年4月23日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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