内容説明
宝塚歌劇団に実在した「男子部」と、在籍した研究生の人生を追跡し、タカラズカの歴史に新しい光を当てたノンフィクション。2004年の出版をきっかけに、本書を原案とした舞台『宝塚BOYS』が誕生。男子部解散から半世紀を経て実現したOBたちの再会、『宝塚BOYS』上演、新たに消息がわかった研究生のエピソードなどを加えた、新版の登場。
目次
第1章 手紙とはがき
第2章 「国民劇」への夢
第3章 男生ちゃん誕生
第4章 喝釆の陰で
第5章 新しい「芸」
第6章 それぞれの道
第7章 年輪を重ねて
最終章 ドラマは続く
エピローグ 壮大な試行錯誤 植田紳爾氏に聞く
著者等紹介
辻則彦[ツジノリヒコ]
演劇・映画ジャーナリスト。1952(昭和27)年12月31日、大阪生まれ。関西学院大学社会学部マスコミ専攻を卒業後、大阪日刊スポーツ新聞社に入社。文化部記者として演劇、映画などの取材を担当。独立後は演劇雑誌や新聞などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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