内容説明
閉塞した現代社会とどこか重なる幕末をしなやかに駆け抜けた龍馬の思想と機略。国民の視点に立ち、民主国家への扉を開いた坂本龍馬。その行動力ある生き様と柔軟な思考から生まれた機略を、史実に基づき解き明かす―。
目次
先祖と少年時代
藩と郷士
江戸に修行
土佐に帰国
江戸再遊
幕府の内情
自らを知る
土佐勤王党誕生
龍馬脱藩
二人の出会い〔ほか〕
著者等紹介
堅山忠男[カタヤマタダオ]
1948年愛媛県西予市生まれ。上京して会社勤めしながら歴史を学び、これ迄に歴史関係の本を数冊出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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