内容説明
わがまちの宝・明石原人をまちづくりに生かせないか…明石原人に惹かれ、それをまちづくりに生かそうと大奮闘。原人祭りの仕掛け人でもある、本屋のおっちゃんの半生記。
目次
第1章 ふるさと島根(関西高山会;暮らし、清貧を貫く ほか)
第2章 旅立ち(倉吉から明石へ;法政大学に挑戦 ほか)
第3章 巌松堂書店(「七坪の店」スタート;売り場を大幅増床 ほか)
第4章 明石原人(井内先生との出会い;腰骨めぐり、論争 ほか)
第5章 明石“市民派”(まち研明石;まちづくりの芽生え ほか)
著者等紹介
山根金造[ヤマネキンゾウ]
1946年島根県大田市大代町生まれ。1972年巌松堂書店開業(明石市大久保町)。1982年明石原人を追うロマンチストの会結成。1989年明石まちづくり研究所設立。1991年第1回「明石原人祭り」開催。1999年明石市議会議員初当選。2000年兵庫県議員ネットワーク結成。2003年兵庫県書店商業組合副理事長。2006年兵庫県功労者表彰「商工功労」受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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