内容説明
ハイカラ神戸誕生につながった青い目をしたジェントルマンたちの活躍―ゴルフ、ラグビー、六甲山登山…欧米文化のゲートウェイ・神戸で人気を高めていったスポーツのルーツを辿る。
目次
1 ゴルフ―それは六甲山から始まった
2 ラグビー―芝生の東遊園地に育まれ
3 バスケットボール―建築家の隠れた功績
4 テニス―東の横浜、西の神戸
5 スポーツ登山―W.ウェストン、知られざる神戸での日々
6 毎日登山―これぞ神戸式健康法
7 スポーツクラブ―KR&ACと「ラムネの父」
8 陸上競技、サッカー、ボウリング
著者等紹介
高木應光[タカギマサミツ]
1945年淡路島・洲本生まれ。1964年甲南高校卒業。1968年甲南大学卒業。民間企業勤務を経て早稲田大学に編入。1976年早稲田大学卒業、兵庫県立高校(鳴尾高校、芦屋南高校、伊丹北高校、芦屋高校)に勤務し、各校でラグビー部監督・顧問を歴任。2006年定年退職。兵庫県ラグビー協会前書記長、兵庫県高体連ラグビー専門部前副委員長。神戸居留地研究会・神戸史学会・神戸スポーツ史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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