城跡と史料で語る但馬の中世史

城跡と史料で語る但馬の中世史

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784343001658
  • NDC分類 216.4
  • Cコード C0021

内容説明

南北朝の動乱で分裂する但馬。守護大名山名氏の時代を迎える但馬。山城を拠点に攻防を繰り返す但馬。織豊進攻に揺れる但馬。そのとき但馬国衆は…。

目次

第1章 南北朝期の但馬国衆(伊達氏・朝倉氏の登場;天皇方武家方分裂抗争の時代;武家方二分裂抗争の時代―観応の擾乱期)
第2章 守護大名山名氏時代の但馬(山名氏の分裂と再生;山名四天王家の系譜;山名宗全の時代;市場村と諸街道;衰える山名氏)
第3章 但馬の山城発達史(南北朝期の山城;室町・戦国期の山城)
第4章 織豊政権期の但馬(織田と毛利のはざまに揺れ動く但馬国衆;但馬に入部の織豊政権の武将たち)

著者等紹介

宿南保[シュクナミタモツ]
1928年兵庫県に生まれる。1950年鳥取農林専門学校(現鳥取大学農学部)卒業。同時に公立中学校に勤務。1958年慶応義塾大学通信教育課程経済学部卒業。1988年兵庫県養父郡八鹿町立青渓中学校教諭退職。現在、兵庫県朝来郡和田山町・和田山町史編纂室長
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感想・レビュー

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Ryuji Saito

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 但馬の歴史を知るのに最適な1冊。城郭愛好者必読です。2011/12/04

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