内容説明
現場の教師が遭遇するさまざまな英語に関する疑問を、コンピュータを使って次々と解決してみせてくれる。巻末の「資料」や本文中にちりばめられた情報源は研究者にも有用。まさに“Caught in the Web of Words”を体験できる本である。
目次
第1章 英語教師とコーパス
第2章 コーパス言語学の考え方
第3章 コーパス言語学の効用
第4章 コーパスの分類と紹介
第5章 インターネットで検索可能なコーパス
第6章 コロケーションを探す
第7章 自家製コーパスの作り方
第8章 KWIC表示とコンコーダンサー
第9章 コーパス言語学の情報源
第10章 メーリングリストの活用
第11章 コーパス言語学キーワード―基本用語解説