内容説明
古典は、生きる指針と生きる楽しさを教えてくれる。古典に学ぶということは考え方、生き方を学ぶことにほかならないのだ。本書は、その手引きとなるもの。
目次
はじめに 古典から何を学ぶか
第1章 文学…感動する(『神曲』ダンテ;『ファウスト』ゲーテ;『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー ほか)
第2章 宗教…考える(『論語』;『旧約聖書』;『新約聖書』 ほか)
第3章 美術・音楽…楽しむ(『手記』レオナルド・ダ・ヴィンチ;『レンブラント』G・ジンメル;『ベートーヴェンの生涯』ロマン・ロラン ほか)