内容説明
人生は、手打ちそばに似ている…力まかせでうまくいくものではない。相性もタイミングも大切だ。そして、いいソバ粉や素材とのめぐりあいは、素敵な人やすばらしい友人との出会いのようだ。
目次
プロローグ ある日のそば打ち教室
１章 中高年よ、元気を出そう―がんばれば道を開ける
２章 独学からのそば修業―知識・経験ゼロからのスタート
３章 そばほど奥が深いものはない―そばにまつわるウンチク
４章 なぜそば屋はつぶれないのか―平沼流経営哲学
５章 生徒さんたちの開業奮戦記―じつは教わることも多い
６章 そば打ちのプロから人生のプロへ―第二の人生で輝くために…
エピローグ そば打ちは一生の仕事
著者等紹介
平沼孝之［ヒラヌマタカユキ］
昭和２７年１月１０日、浅草・駒形に生まれる（７代目）。明治中学・高校を経て、昭和４９年、明治大学経営学部を卒業。平成元年２月「浅草一茶庵」を開店。平成９年１０月より店名を「駒形蕎上人」に変更するとともに、「駒形蕎上人そば・うどん教室」を開き、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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