実録ロレーナ事件―夫の性器を切り取った妻 衝撃の裁判記録 生きることは一本のペニスより尊い

藤尾 諭秀【著】

ごま書房新社（1994/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 228p／高さ 20cm
• 商品コード 9784341170646
• NDC分類 368.6
• Cコード C0036

内容説明

一九九三年六月二三日、アメリカ・バージニア州の小さな町で、妻ロレーナが夫ジョンのペニスをキッチンナイタで切断するという事件が起こった。このニュースは、縫合手術によって夫のペニスの接合に成功したこともあって、全世界の注目を集めた。そして、九四年一月に行なわれた裁判はテレビ中継され、全米市民が固唾を飲んでその成り行きを見守るなか、陪審員が下した判決は「逆転無罪」。なぜ、このような奇跡が起こったのか。また、なぜロレーナは、夫のペニスを切断しなければならなかったのか。本書は、裁判記録をもとに裁判の様子を忠実に再現し、衝撃の事件の裏に隠された、忌まわしい事実を明らかにする。

目次

プロローグ　小説を越えた生々しい事実
１　ペニス切断衝撃の事件を再現夫ジョン・バビッドの証言
２　ジョンとの出会い、虐待され続けた四年間妻ロレーナ・バビットの証言
３　もうレイプされたくなかった妻ロレーナ・バビットの証言
４　ロレーナは、欲求不満だった夫ジョン・バビットの証言
５　生きることは一本のペニスより尊い検事側・弁護側最終陳述
６　この事件は他人事ではないロレーナ無罪判決に分かれたアメリカ人男女の意見
エピローグ　ロレーナ・バビット事件は終わっていない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[bookcustomer]

軍経験者がホストクラブに勤め、ホストクラブのスタッフが客の女性の世話ですが、その元軍経験者が当本の主役の女性と付き合い、その女性も他国からの移民で米国籍が欲しく、肛門性交を我慢してたが、その彼の逸物を切断し、警察沙汰になり、裁判になり、その彼がその切られたペニスをすぐに医者につけ治してもらい、後にポルノ男優になり、また当時に米国で大きく報道されたが、また米国では訴訟の法廷の様子のテレビチャンネルもあるそうで、またそれを報道で知った商魂逞しい第三者がその事件に関係することをプリントしたTシャツを販売してたが