中学入試算数のひらめきコツブック―「真似するだけ」でひらめく脳にさせる本

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784341132132
  • NDC分類 410
  • Cコード C6341

内容説明

本書では解法の糸口がひらめくコツ5つの各章に分けて、70問の問題の解説を載せています。いずれも別解が存在する複数の発想で解けるいわゆる良問です。解説には5つのコツを活かした「なるほど!」と思わせる解法を載せています。

目次

1章 よく視て観る(周りの長さと面積―平面図形;正方形に内接する円に内接する正方形―平面図形 ほか)
2章 すぐに計算しない(たかが計算されど計算―計算;容器の底面を変える―立体図形 ほか)
3章 図を描く(つるとカメの頭と足―和と差の文章題;4日間で本を読みきる―割合の文章題 ほか)
4章 全体の流れを把握する(生き物係は何通り?―規則性・場合の数;大小2つのサイコロの目の出方―規則性・場合の数 ほか)
5章 別解を考える(ミカンとリンゴの買った個数―和と差の文章題;平行四辺形と三角形の面積比―平面図形 ほか)

著者等紹介

櫻井頼朋[サクライヨリトモ]
1957年島根県浜原に生まれる。県立大田高校、市立都留文科大学初等教育学科教育心理課程を卒業。大学時代の家庭教師で首都圏の中学受験の現状を初めて知る。大学在学中にあるべき教師像を考えあぐねた結果、新卒で教師になる道をあえて避けて、世間の厳しさを体験するため異業種の職業に就くことを選択する。学研の百科事典のセールス、築地魚河岸の仲買業などを経て1982年にTAP進学教室(SAPIXの前身)の算数教師となる。TAP小学部代表歴任、現在栄光ゼミナール講師。独自のポイント宣言制の授業で生徒を夢中にさせ、今までに難関中学(開成、麻布、栄光、駒場東邦、武蔵、慶應、櫻蔭、女子学院、フェリス、雙葉)に合格者1000名以上の実績を残している。授業で生徒に解き方のコツをメモさせる「よりとも先生のコツノート」が話題をよび、2009年に学研より「中学入試算数の合格コツブック」を執筆。たちまち重版となり難関中学合格必須の書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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