内容説明
古来、至る所に描かれ染められた紋所は、個人や家を表すようになり、現在に至る。その軌跡を追うと共に、戦国時代の主要な戦や武将について、家紋を交えて分かりやすく解説した。約1300種の家紋を掲載し、由来や家紋としての発生時期なども記している。
目次
第1章 家紋の起源とその変遷(縄文時代に遡る家紋の前身;氏姓と源平藤橘 ほか)
第2章 鎌倉~室町時代の家紋(武家社会の到来;鎌倉武士の家紋 ほか)
第3章 戦国武将の家紋(群雄割拠の時代;織田信長・天下統一の道 ほか)
第4章 江戸時代の家紋(徳川将軍家と「葵の御紋」;庶民に浸透してゆく家紋 ほか)
第5章 家紋一覧(花紋;植物紋 ほか)
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