出版社内容情報
曹洞宗大教師が語る人生の意味。
─ この一冊は本物であり、人間の一生を創り上げるだけの力がある本だということである。本当にひとりの人間の人生を築くだけの力が、本書にはあるのだ ─ 執行草舟
実業家・著述家の執行草舟氏の最愛の書が、手に取りやすい造本と価格で再登場。
書店「読書のすすめ」店長・清水克衛氏の復刊発掘プロジェクト「ドクスメ・レーベル」の第1弾。
【目次】
解題─復刊に寄す 執行草舟
食えなんだら食うな
病いなんて死ねば治る
無報酬ほど大きな儲けはない
ためにする禅なんて?だ
ガキは大いに叩いてやれ
社長は便所掃除をせよ
自殺するなんて威張るな
家事嫌いの女など叩き出せ
若者に未来などあるものか
犬のように食え
地震ぐらいで驚くな
死ねなんだら死ぬな
目次
食えなんだら食うな
病いなんて死ねば治る
無報酬ほど大きな儲けはない
ためにする禅なんて嘘だ
ガキは大いに叩いてやれ
社長は便所掃除をせよ
自殺するなんて威張るな
家事嫌いの女など叩き出せ
若者に未来などあるものか
犬のように食え
地震ぐらいで驚くな
死ねなんだら死ぬな
著者等紹介
関大徹[セキダイテツ]
明治36年、福井県に生まれる。大正5年、師の関頑牛に就き得度。大正14年愛知県曹洞宗第3中学校卒業。この年より12年間福井県小浜市発心寺、富山市光厳寺にて禅修行に励む。昭和18年1月15日印可許状を受ける。昭和31年福井県吉田郡の曹洞宗の名刹吉峰寺住職。昭和51年岩手県盛岡市報恩寺住職となり現在に至る。曹洞宗大教師。この間、常に天衣無縫のはだしの禅僧に徹し、そのすぐれた行道は、現代まれにみる「生きた禅」として多くの人々に感銘を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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