出版社内容情報
30万人が泣いた。教科書にもなった実話。
「いのち」と「幸せ」を育む本。
いのちの実体験と実話、子どもや大人の生の声をもとに、いのちを育むために大切なこと、大人が子どもに示し教えることであり、大切にしたい「いのちの眼差し」を芽吹かせてくれる「いのちの授業」の本です。
第一章 小さな いのちの話・・・6歳のお嫁さん
第二章 「いのちの授業」を始めた理由・・・人生二度なし、子どもの分まで生きる
第三章 いのちを育むために大切にしたい10のこと
①子どもに誕生物語を語る
②人の生死に向き合う
③ひとりの人間は、尊い存在なんだ
④みんな、つながっているから
⑤大いなるものに手を合わせる
⑥いのちのバトンを胸に生きる
⑦普通の生活をきちんとする
⑧まず、大人が生き方をみつめる
⑨明日を信じる
⑩幸せになるために「いのち」をみつめる
内容説明
30万人が泣いた。教科書にもなった実話。いのちに向き合えば、子どもも親も幸せになれる。
目次
第1章 小さないのちの話(発病;入院;小児がんと暮らす ほか)
第2章 「いのちの授業」を始めた理由(逆縁の悲嘆;大切な人をおくること;子どもの供養とは ほか)
第3章 いのちを育むために大切にしたい10のこと(子どもに誕生物語を語る―生まれてきてくれてありがとう、産んでくれてありがとう;人の生死に向き合う―人は、生まれて、生き、そして死んでいく;ひとりの人間は、尊い存在なんだ―厳しい現実 それでもいのちを思い、尊ぶ ほか)
著者等紹介
鈴木中人[スズキナカト]
1957年生まれ。NPO法人いのちをバトンタッチする会代表。81年(株)デンソー入社。92年、長女の小児がん発病を機に、「いのちの授業」や小児がんの支援活動に取り組む。2005年、会社を早期退職して、いのちをバトンタッチする会を設立。いのちのバトンタッチをテーマに、いのちの輝き、家族の絆、生きる幸せ・働く喜び、良き医療を全国に発信する。1,000校を超える学校を訪問、授業や研修には30万人が参加、小学校・道徳の教科書にもなる。三重大学医学部非常勤講師、元厚生労働省がん対策推進協議会委員なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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