一に愛嬌二に気転―ブルースの女王・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”

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一に愛嬌二に気転―ブルースの女王・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341088552
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の「茨田りつ子」のモデル・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”

太平洋戦争末期、わずか16歳にして特攻隊員として死地に赴く若者の前で凛として歌う「りつ子」淡谷のり子。

「白い鉢巻をして私に笑顔で挨拶した彼らを前に、私ははじめて舞台の上で泣きました」誰のおかげで今があるの!─ この思いが昭和のバブル景気を謳歌する若者たち、とくにハメを外す女性に対し“辛口コメント”として炸裂しました。

令和の今だからこそ読み返したい“心に響く”大切なメッセージ。



第Ⅰ章 女にとって、もっとも大切なことは

◇結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい・・・ほか

第Ⅱ章 あなた、それでも女ですか

◇「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ・・ほか

第Ⅲ章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います

◇言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感・・ほか

「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて・・・」

美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」

内容説明

朝のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」主人公「福来スズ子」の生涯の良きライバル、菊地凛子さんが好演した「茨田りつ子」のモデル。淡谷のり子の“辛口エッセイ”。

目次

第1章 女にとって、もっとも大切なことは(結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい;結婚を意識したら、同棲するのも現代女性の知恵;結婚、結婚と、男に迫るだけが能じゃない ほか)
第2章 あなた、それでも女ですか(「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ;感謝する気持が、その女性を美しく見せる;やさしさは、相手の立場がわかるところから生まれる ほか)
第3章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います(言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感;「やっぱ」「それでー」では、どんな美人も台無しです;自分の魅力に磨きをかけたいなら、日本語に磨きをかけること ほか)
「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて…」美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」―Asagei Biz(2023年4月10日より)

著者等紹介

淡谷のり子[アワヤノリコ]
1907(明治40)年青森市に生まれる。昭和4年東洋音楽学校(現東洋音楽大学)卒業後、歌手としてデビュー。昭和12年『別れのブルース』が大ヒットし、“ブルースの女王”と呼ばれる。昭和46年日本レコード大賞特別賞、同47年紫綬褒章受賞。心を唄える数少ない歌手として、若いファンの注目も集めている。1999(平成11)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

間宮

1
朝ドラの影響で読んでみた。淡谷さんといえば、当方が幼いときにTVに出ていて辛口な発言をする方で、勿論、歌手とは存じているが、歌っている姿は見たことはない。表紙にも記載されているが「辛口エッセイ」ということ。昭和を対象とした書籍だと思うが、令和でも「物申す」的なところが全く違和感がない。「同棲してから今後を決めるのはいいこと」のようなくだりがあるが、当時にしては斬新な考え方だと思いつつも、現代では「あり」かと思う。大変読みやすい本であり、思ったほど辛口ではない。現代の私達への愛情に思える。2024/08/24

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