出版社内容情報
日本の市区町村数は1,718。
市数792、町数734。村数は183。
すべての村を訪れる。写真あり。
内容説明
行政上の日本の村を訪れた。その数は183。平成の大合併の波にあらがい、今でも小さな自治体としてこれだけの村があることは奇跡に近い。そんな素晴らしい村を訪れないのはもったいない。
目次
第1章 愛知県 富山県 岐阜県 新潟県 福島県
第2章 沖縄県 鹿児島県
第3章 北海道
第4章 島根県 鳥取県 岡山県 京都府 奈良県 大阪府 和歌山県
第5章 山形県 秋田県 青森県 岩手県 宮城県
第6章 埼玉県 千葉県 茨城県 群馬県 長野県
著者等紹介
川合宣雄[カワイノリオ]
海外国内を問わず、自由に旅する旅好家にして小説家。昭和22年、戦後混乱期のまっただ中に生まれた典型的な団塊人種。アルバイトでお金を貯めては海外を放浪のように旅することが多く、世界60カ国以上に足跡を印す。ガイドブックや海外トラブルに関する著作は多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
6
村だけ巡るとはなかなかマニアックな本。数多くの村が紹介されているので仕方ないのかもしれないが、内容は薄い。2024/03/09
Humbaba
1
同じ「村」という行政単位でも、それぞれに大きな違いがある。また、村民の所得が多くても村にはそこまでのお金がなかったり、反対に国からの様々な形で補助金が入ることで村の行政としては非常に豊かであったりすることもある。ただ、訪れる人にとってそれよりも大切なのはそこに住む人であり、その場での交流である。様々な理由によってなかなか訪れられないからこそ、その時を大切にして交流すればそこに住む人には見えないような価値が見つかることもある。2024/09/22
かずさん
0
サクッと読めるが、村の場所がわかる地図があればよかった。2025/02/16
Takahide✈Yokohama
0
やっていることは面白いと思うけど、書いていることが舘浦あざらし並みにひどい。このような書き方であれば自転車で奥の細道を走った体験をまとめたものが「どこの出版社でも相手にしてくれずに(P56)」は必然。ところで本文中では行けなかった村(役場)の写真があるのは何故?2024/10/24
正親町三条ペペ
0
着眼点は面白い。中身はあえて言わず。2024/04/11