出版社内容情報
令和時代の不動産オーナー、必読!
古くなったら建て管え?売却?・・・建物は長期活用の時代に!
132ヵ月連続満室(入居率95%!)を誇る管理会社の「儲かる」賃貸経営術 !
── 「まえがき」抜粋 ──
賃貸経営を適正な収益が出る姿に戻すために、どうしたらよいのか。
その答えは「今ある建物を長期活用すること」です。
建て替えずに建物を長く活用することこそ、今の時代に合った解決法であり、それが健全な賃貸経営を行う道だと私は考えます。
建物を寿命まで活用し続け、収益の最大化を実現することが、賃貸経営の成功を意味します。
本書は、正しい情報とともに、今、賃貸経営の収支が悪化して悩んでいる賃貸オーナーの皆さまに、「大文夫です、安心してください。このあと、良い状況に変わっていきますよ」ということを伝えたくて、執筆しました。
内容説明
古くなったら建て替え?売却?答えは…建物は長期活用の時代に!132カ月連続満室(入居率95%)を誇る管理会社の「儲かる」賃貸経営術!
目次
第1章 「建て替え・売却」と「長期活用」はどっちがお得?(苦しい「今」を乗り越えた先の「豊かな未来」;建物長期活用がお勧めな理由;古さは物件探しの大きなデメリットにはならない)
第2章 長く収益を上げるために必須な2つの建物対策(マイナス(劣化や不具合)をゼロ(通常)に戻す「建物修繕」
入居者ニーズに応える「改良工事」)
第3章 安定した賃貸経営は「キャッシュフロー」を知ることからはじまる(賃貸経営は「キャッシュフロー」を知ることが重要;キャッシュフローに波ができる要因;キャッシュフロー悪化のピンチを乗り越える方法)
第4章 資産運用としての賃貸経営の「大きなメリット」とは(賃貸経営の特徴;建てて終わりではない賃貸経営)
第5章 次世代のために「今、行っておくべきこと」(賃貸経営を取り巻く環境の変化;ますます重要となるパートナー選び;次世代への継承)
著者等紹介
西島昭[ニシジマアキラ]
株式会社市萬代表取締役、公認不動産コンサルティングマスター。大学卒業後、株式会社リクルートに入社。1999年、不動産に関する問題解決に特化したコンサルティングを行う「株式会社市萬」を東京都世田谷区用賀に設立。金融機関と提携し、様々な不動産保有者の問題解決を行っている。不動産有効活用、貸宅地の権利調整、相続対策、資産・事業の継承、賃貸不動産の運営管理、不動産売買の仲介等など、総合的な不動産コンサルティング事業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。