内容説明
戦後の技術立国日本のレジェンド、井深大と本田宗一郎!戦後80年・2025年。日本社会が直面する大転換・パラダイムシフトについての井深大の遺訓は、コロナ・パンデミック後に生きる日本人必読の書。
目次
第1章 井深大の予見―40年周期パラダイムシフト論
第2章 井深大の箴言―2025年のパラダイムシフト下で生きる人たちへ
第3章 人間・井深大―「心」「技」「体」を育くんだ恩人たち
第4章 技術魂・井深大―究極の将来・北極星に視点を置いて今を見る
第5章 生涯を通して本業以外で力を入れた社会貢献
第6章 エピローグ
著者等紹介
豊島文雄[テシマフミオ]
1973年早稲田大学理工学研究科修士課程卒、同年ソニー(株)入社。ウオークマン発売6年前のテープレコーダ部隊に配属。その後、カメラ&ビデオ事業部。1986年企画業務室長。社内の不採算事業本部の再建を指揮するK元副社長の側近となり、オーディオやビデオやテレビ各事業本部を移動しながら業績回復のキャンペーンに貢献。その後N元副社長の側近となりテレビや半導体やデバイスの各事業本部を移動しながら業績回復キャンペーンに貢献。「ソニーの遺伝子」勝美明著1998年ダイヤモンド社刊に平面ブラウン管(ベガ)のキックオフの際の登場人物として紹介される。1998年主席(マネジメント研究分野の部長級専門職、延べ6000人を教育)。2002年ソニー中村研究所(株)設立時取締役。2006年ソニー中村研究所(株)解散。2007年(株)1・10・100経営代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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