内容説明
のべ7,000件の相談、1,000件超の個別支援に対応してきた著者が団塊世代&シニアの皆さんに「余生を悔いなく生きる」ための知恵をお届けします。
目次
第1章 大鉄則
第2章 食事
第3章 介護
第4章 終のすみか
第5章 家族関係
第6章 エンディング
付録 医療
著者等紹介
山崎宏[ヤマザキヒロシ]
社会福祉士。NPO二十四の瞳理事長。百寿グループ(一般社団法人百寿コンシェルジュ協会、株式会社百寿研)代表。1961年、東京都出身。慶大卒後、日本IBM、NTT系シンクタンク、医療タイムス社、複数の病医院を経て現職。2019年より、老後の想定課題すべてに対応する認定資格「百寿コンシェルジュ」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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punyon
38
5年も前の本なのだが『懲りない人々→もう電話に出るな 家族介護には限界が→要排泄介助、認知症は施設』等 そんな表紙の言葉に魅かれて読んでしまった。が、腹5分目と宣う著者の写真はかなりふくよかで、仰る程度で入れる施設で100歳まで生きようものなら、資金不足で死ぬ前に叩き出される事必至。施設に繋がるケアマネに頼るな、個人の社会福祉士を…って、あんたが社会福祉士かい!延命治療も葬儀もいらない、まともに死にたきゃ医者にはかかるな。そこは大いに共感するが、う~~ん、思った以上に普通のことしか書いてなかったわ(笑)2023/10/28
とも
10
図書館本 70過ぎたらカラダにメスは入れない。古希までに定期預金は普通預金に振替て 生命保険も引き継いでおく。老後のことが具体的に想像することができた。笑顔で生活していきたい。2022/05/01
カボ
1
親ときちんと向き合う為に必要な内容でした。介護事業については、十分に調べて利用しないと、結構ヤバイ気がしてビックリ!やっぱり、読んでて良かった。社会福祉士という職業を初めて知った。2020/11/08
ららさくら
1
70才の母に介護保険関係の話が分かりにくいから読んで教えて、と言われて。内容は口調のわりに大したことは書いてないと思う。ただ、使える専門家と使えない「ニセモンカ」がいる、とか、施設職員に過度な期待をしない、などは納得。幸せな老後を送るためにも笑顔が似合う、漂う空気が素敵な人になるのが大事だなと思いました。 2019/08/15