出版社内容情報
東日本大震災の直後にTVで詩が使われ多くの人たちの共感を呼ぶ。7刷3万部を記録した著者の代表詩集、待望の新装復刊。多感な思春期のある子供たちに、「こころづかい」や「思いやり」、そして「生きること」の大切さを教えてくれる珠玉の詩集。61の詩集には、「すべての若者が日々希望に満ちた明るい未来に向かって出発することを願う強い気持ちがこめられています」
多感な時期を生きている少年少女に贈る61編の詩。巻頭詩「君たちが歩くとき」以下4部構成●出発の季節●前身の季節●結実の季節●黎明の季節
宮澤章二[ミヤザワショウジ]
著・文・その他
内容説明
多感な、思春期の子供たちに、「こころづかい」や「思いやり」、そして「生きること」の大切さを教えてくれる珠玉の詩集。
目次
巻頭詩(行為の意味;君たちが歩くとき ほか)
出発の季節(出発の季節;自分で見つけながら ほか)
前進の季節(友だちの風景;身構えているもの ほか)
結実の季節(独りではない;新しい光のなかで ほか)
旅立ちの季節(別れの季節;さようならをいうまえに ほか)
著者等紹介
宮澤章二[ミヤザワショウジ]
大正8年(1919年)6月11日、埼玉県羽生市(旧北埼玉郡三田ヶ谷村)生まれ。昭和18年、東京大学文学部卒業。高校教諭を経て文筆業(詩と歌詞)に専念。作詞関係では童謡・歌曲・合唱曲・校歌・市民歌等を多数手がける。中でも校歌は小・中・高校など300校に及ぶ。日本童謡賞、赤い鳥文学賞特別賞等を受賞。日本現代詩人会会員、日本童謡協会常任理事、日本作詞家協会理事、埼玉詩話会顧問等を歴任。平成17年3月11日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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