内容説明
イマドキの子、やんちゃな子も「やる気」を出した!子どものココロをつかむ、「中野マジック」―その実例を感動秘話より紹介!
目次
プロローグ 見た目じゃないんだ
第1話 教師と生徒のココロの架け橋
第2話 生徒同士のココロの架け橋
第3話 生徒と親、教師のココロの架け橋
第4話 ココロが大きく揺さぶられた出来事
第5話 輝く架け橋を教えてくれた私の先生
エピローグ 卒業証書の意味
著者等紹介
中野敏治[ナカノトシハル]
神奈川県公立中学校現役校長。大学卒業後、中学校に赴任。市町村教育委員会指導主事、公立中学校教頭、市町村教育委員会課長を経て、現在の公立中学校校長に赴任。通称「中野マジック」と呼ばれる指導法で学習や生活のやる気スイッチを入れる。学校活動以外に、教員が中心となりボランティアで学校のトイレ掃除を行う「かながわ便教会」、清掃活動などに取り組む「中学校区を美しくする会」の代表を務め、NHKラジオ深夜便にも出演し、その活動を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウィル
0
この本では本気で教師が生徒のことを考えていると感じた。そして子供と親と真剣に向き合うことが大切なのかを学ぶことが出来た。プロローグでは教師や親が本気で子を想えば子も大人に心を開くとあった。第一話では生徒を信じ続けて多感な時代の本当の心を探して欲しいとあった。第二話では本気でなにかに取り組むと感動が生まれ、そこに大人や子供の境界線はないとあった。第三話では時には文章で伝えてみようとあった。第四話では大人が知恵を絞っても与えられない感動を、子供たちは簡単に大人が想像もしない言動で与えてくれるとあった。2016/02/12
まーちゃん
0
大人と子ども、教師と生徒、親と子ども、教師と親。それぞれの関係があるけれど、お互いを思う気持ちが、やっぱり大切なんだ。卒業証書の話、親指は自然と小指に向かう話、最後までじーんとくる話でした。2016/02/05
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