内容説明
中日新聞で300回以上連載中の「いい話」。人気コラム「ほろほろ通信」が読者の熱望により書籍化。ココロが“ほろり”とする100話の感動物語。
目次
人間っていいね
さすがその道のプロです
ことばのちから
こんな素晴らしい子たちがいる
こんな大人になりたい
著者等紹介
志賀内泰弘[シガナイヤスヒロ]
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表。2006年~現在まで、中日新聞(愛知県内版)にて連載コラム『ほろほろ通信』を執筆中(出版時現在、第310回)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちっち
1
短い間ですが、名古屋に住んでいたことがあります。大都市にも関わらず、心配りのできる優しい方が多かったと好印象を持っています。 本書で取り上げられた珠玉の99編を一読し、自身の印象、認識は正しいものであったとあらためて感じた次第です。恩送りという言葉がとてもいい。もっともっと日本で普及して欲しい言葉ですね。2020/02/11
さち
1
たくさんのいい話がのっていました、子供の親切な話は一番いいです。2014/05/03
shiozy
1
数頁読んだだけで、滂沱の涙。涙腺の弱いわしにはタオルでも間に合わない。ベタだけど、実話のパワーを思い知らされた。世の中捨てたもんじゃないね。中日新聞の連載コラムだが、300回以上続いているのはすごいね。因みに、小生は一年間54回の連載で息切れしてしまった。2013/06/21