内容説明
“今こそ子どもを守る大人の責任と実践が求められている!”―40年以上にわたり、この国の「劣悪状態の保育・教育」の現状を憂慮し、保育所・学童館の創設と運営に人生をかけてきた教育者の体験と実践の書。
目次
第1章 現代の子ども社会とは?
第2章 大きく変わった日本社会
第3章 あすなろ学童子供館の足跡
第4章 あすなろ学童子供館が実践したこと
第5章 新しい時代の学童保育所とは?
第6章 学童保育所のつくり方
第7章 民間児童館建設に向けて
第8章 わかばふれあい児童館の実践
第9章 新しい時代の児童館とは?
第10章 児童館をつくって
著者等紹介
渡部平吾[ワタナベヘイゴ]
1945年福島県生まれ。1968年群馬大学学芸学部卒業。1968年埼玉県所沢市立山口小学校就任。1969年より群馬県内県立高校に20年間勤務。この間多くの市民と、コスモス保育園、群馬北部県民生協(現県民生協)、パンジー保育園、とんぼ保育園、あすなろ子供館の創立に関わる。現在、パンジー保育園園長・わかば児童館館長・あすなろ学童子供館館長。一般社団法人日本作詩家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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