内容説明
「失敗」とは、その時点ですでに過去のことである。その不本意な失敗をどうとらえ、その後のあなたの人生にどう活かすかが、「成功」への入り口となる。22の職種、12の転社経験をもつ著者が、悩める人におくる、心豊かな人生を手に入れる極意。
目次
1章 人生に失敗はつきものだ(「失敗は成功のもと」にするにはまず「自己分析」をする;一度目の失敗や自分の欠点をこう利用すれば、信頼感に変えることができる;目標が明確でない失敗は、絶対に成功に結びつかない ほか)
2章 失敗できない人間には、成功はない(七回失敗しても、三回成功すれば一流バッターだ;失敗しない人間は、その程度の人間にしかなれない;成功者は、かならず意義ある失敗をしている)
3章 どうせなら失敗を成功に変えてしまう(自信こそ、失敗しないための最大の武器である;人間関係力のない人間は、失敗から逃れられない;成功までの過程とするか、失敗とするかを決めるのは自分自身だ)
著者等紹介
井浦康之[イウラヤスユキ]
日立製作所をふり出しに(株)日本高圧コンクリート常務取締役、ホームケアジャパン営業本部長、(社)言論科学振興協会理事専任講師、(株)人間可能力開発センター所長を経て53年1月井浦コミュニケーションセンター設立。その間、通訳、建設会社工事部長、店頭、訪問、ルートセールス、セールスマネージャー、会社経営、話し方講師、人間開発トレーナーと22種の仕事を体験。高校、YMCA英語学校、琉球国際大学英文科と夜間に学ぶ。各企業、官公庁、商工会議所(商工会)、団体、ロータリ、ライオンズクラブ、PTA、労働組合等で経営幹部、セールスマン、サービスマン、販売、窓口接遇者、リーダー、女子社員、新入社員などの話し方、人間教育に、北海道から沖縄まで講演、教育訓練講座に幅広い活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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