がんが進んでしまっても長生きはできる!―がんとの上手なつきあい方とリンパ球免疫治療

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341084394
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

「闘う治療」から「共存する治療」へ。大切なことは、がんを抑える免疫細胞の遺伝子を目覚めさせ、活性化させること。それには患者さん自身が穏やかな心と生きる心を持つことです。がん治療40年、第一線で闘い続ける現役医師からの患者さんと家族におくる熱きメッセージ。

目次

序章 進んでしまったがんをどう攻略するか
第1章 がんは自分で治すくらいの気概が欲しい
第2章 がんの素性を知ることがポイント
第3章 “免疫”ががん治療の決め手になる
第4章 がんのリンパ球免疫治療の効果を探る
第5章 白血病治療の骨髄移植を考える
第6章 免疫反応の本質に迫る
第7章 神経と免疫機能について

著者等紹介

中嶋靖児[ナカジマセイジ]
1941年福島県生まれ。1966年群馬大学医学部卒業、同大学外科学教室に入局。1988年横浜の癌免疫研究施設・生体防御研究所所長に就任、進行癌患者の免疫治療研究を行なう。1992年、東京の(財)博慈会記念総合病院、免疫治療部長に就任、全国から集まる進行癌患者のリンパ球免疫治療を行なう。現在、郡山開成山クリニック院長、並びに前橋広瀬川クリニック免疫治療部長を併任し、全国から集まる癌患者のリンパ球免疫治療を行なう。同時に伊勢崎佐波医師会病院に勤務し、癌にならないための一次予防を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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