内容説明
健全な性への欲求は、つねに脳の働きを活性化します。実年齢より10歳も若々しくみえる人は、体や脳のホルモン分泌も活発です。充実した性活を送る人は、人生を豊かに楽しく過ごしています。
目次
第1部 性に卒業はない(ふたりで育むセックスのすすめ;脳が支配する性的快感;性の加齢変化に対応する;更年期後こそ人生に潤いを;性的感性をみがく)
第2部 改めて知る性の科学(脳が指令するオトコの本質;オンナならではの感じ方がある)
著者等紹介
岡本順子[オカモトジュンコ]
1946年生まれ。福岡県出身。薬学博士。九州大学薬学部卒業。九州大学医学部助手時代に米国のシティ・オブ・ホープメディカルセンターへリサーチフェローとして長期出張。帰国後、昭和52年8月より防衛医科大学校講師、昭和57年同大学校助教授。平成11年4月新設の埼玉県立大学へ教授として赴任。学生部長、大学院設立準備室長を経て、現在は大学院研究科長として専ら大学院運営に携わっている。専門は神経生理学および中枢薬理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 宝の山 光文社文庫