俳句のひねり方 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341084196
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0076

内容説明

「世界一短い文学」といわれる俳句の“基本の基”をまとめた入門書。

目次

1 初心の章―これだけ知れば、すぐにも俳句はよめる(俳句を作るとき、道具はいるのか―道具をそろえることで、心は自然に俳句に向かっていく;俳句は、なぜ五・七・五なのか―五・七・五のリズム感をくずさないようにするのが俳句作りの鉄則 ほか)
2 実践の章―好句を作る目のつけどころ(はじめて俳句をよむ題材は―あくびがでるまで「モノ」を見つめれば、すべて俳句の材料になる;どこをどう見れば、俳句が浮かぶか―一つのものを凝視し、その中で、見る角度をいろいろ変えてみる ほか)
3 工夫の章―一字変えるだけで駄句が名句になる(いい句、悪い句を見分ける―たとえていえば、わかりやすく、かつ覚えやすい句がいい;一人で楽しむだけでもいいか―自分の気持ちが伝わっているかを確かめることがたいせつ ほか)
4 上達の章―“句あれば楽あり”楽しくなる上達法(句会には参加すべきか―句会に出て自分の句を認めてもらうことが俳句の上達につながる;句が浮かんでこないときは―席題の得手不得手はともかく、挑むという積極性がたいせつ ほか)

著者等紹介

楠本憲吉[クスモトケンキチ]
大正11年大阪生まれ。慶應義塾大学卒業。在学中より句作を始め、日野草城に師事。のち伊丹三樹彦の「青玄」無鑑査同人となる。俳誌「野の会」を主宰、俳句作家連盟会長、現代俳句協会顧問、東横学園短大客員教授を歴任。昭和63年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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双海(ふたみ)

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