内容説明
日本企業の広報(PR)戦略は世界に通用するのか?!日本と欧米、特に日本とドイツの国民性と国情を比較し、必須の広報戦略を紹介。
目次
1章 広報(PR)の相手は誰か(コミュニケーションとは何;記者クラブとのつきあい ほか)
2章 目的を果たすためにどうするか(PR会社とは何;取材の受け方頼み方 ほか)
3章 トップは最大のPRパーソン(メディアトレーニングが何故必要か;企業内でのコミュニケーション ほか)
4章 危機管理能力とは(クライシスコミュニケーションとは;事件報道の違い ほか)
5章 こんなPR担当者は失敗する(そもそもPRとは;PRの起源はアメリカかローマか ほか)
著者等紹介
大島愼子[オオシマチカコ]
筑波学院大学情報コミュニケーション学部教授。東京都出身。早稲田大学大学院修了。ルフトハンザドイツ航空客室乗務員日本地区広報室長として長年勤務。その後、スイス系PR会社のディレクターとして、金融、政府機関、IT、製造業など外資系企業のPRから危機管理まで多方面のコンサルテーションを行い、(社)日本パブリックリレーションズ協会理事を3期勤める。国際PR協会(本部ロンドン)カウンシル。ドイツワイン基金審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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