鬼教頭の目にも涙―国士舘高校・通信制の生徒と先生が起こした奇跡

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341082574
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0030

内容説明

近年増え続けている不登校生や中退生―繊細なるが故に屈折する優秀な魂を救いたいと通信制設立を思い立ったときに、すべてを引き受けてくれたのが、現教頭の丸谷くんだった。文字どおり“体を張った”教育を実践する先生方の働きは、期待をはるかに越えるものだった。この成果は一国士舘だけでなく、日本の教育全体に一石を投じる、学園の誇りである。

目次

プロローグ なぜ?「秋の卒業式」
1章 俺もわからないけど、一緒にやろう―理事長から全権委任された手探りの通信制リーダー
2章 こんな教師に教えられたい―通信制でも、生きていることの充実感を伝えられる
3章 国士舘高校方式「登校型の通信制」とは―生徒に任されている、在宅・通学の選択
4章 座談会「国士舘高校通信制課程に入学して」在校生五人が、学校生活を率直に語る
エピローグ なんてみんないい奴なんだろう

著者等紹介

柳下要司郎[ヤギシタヨウジロウ]
1941年生まれ。長野県飯田市出身。県立飯田高校から京都大学文学部卒。光文社にて多湖輝『頭の体操』他を担当。1971年以来、ごま書房にて、井深大『幼稚園では遅すぎる』、池波正太郎『男の作法』、多湖輝『子どもの心理法則』『六十歳からの生き方』、星一郎『子どもを勇気づける20の方法』ほか数多くのベストセラーを編集者・ライターとして手掛ける。現在はフリーのジャーナリスト、ライター、編集者として各社の出版企画に参画。雑誌への執筆も行なっている
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感想・レビュー

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ジョナサン

2
1番自分の学校が書かれてるから読んでみた先生の想いを感じれた2013/09/01

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