内容説明
リンパ球に反応して免疫力を飛躍的に高める。日本冬虫夏草エキスでガン細胞が縮小した。
目次
プロローグ 四〇年にわたる日本冬虫夏草の研究で明らかになってきたこと
1章 医師も見放した末期ガンからの“奇跡の生還”―二週間から一カ月の短期間で効果が出る日本冬虫夏草
2章 新たな発見が相次いだ「日本冬虫夏草」の驚異の働き―期待されるガン治療への応用
3章 どうしたら、ガンから体を守ることができるか―正常細胞の活性化こそが、ガン対策の決め手
4章 免疫が教えてくれる「究極の治療法」―治療実績が示す高い有効性
5章 ここまでわかった日本冬虫夏草の働き―人間の知恵をはるかに超えた驚くべき自然の力
著者等紹介
高野文英[タカノフミヒデ]
薬学博士。金沢大学薬学部天然物化学研究室助手。1964年、北海道生まれ。1990年、東北薬科大学大学院薬学研究修士課程修了。会社勤務を経て、1992年、東北大学大学院薬学研究科天然資源薬学分野文部化学技官、2003年、金沢大学薬学部助手となり、現在に至る。主な研究テーマは、天然薬物の免疫薬理学的研究
広瀬薫[ヒロセカオル]
医学博士。医療法人社団薫幸会香澄診療所理事長。1944年、千葉県生まれ。1969年、東邦大学医学部卒業。1982年、香澄診療所を開設。1993年香澄診療所附属東洋医学研究所を併設。西洋医学の長所を生かしながら、その限界を認め、漢方医学を導入し、地域社会の医療に貢献している
矢萩信夫[ヤハギノブオ]
薬学博士。自然薬食微生物研究所所長。1933年、青森県生まれ。早稲田大学法学部、東北薬科大学薬学部卒業。元山形県立河北病院薬局長。早くから日本冬虫夏草研究に取り組み、抽出成分とガンとの関わりを追求してきた
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