田川日記 - 自民党一党支配が崩れた激動の8日間

田川日記 - 自民党一党支配が崩れた激動の8日間

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  • サイズ B6判/ページ数 237p
  • 商品コード 9784341080013
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DBstars

1
1983年12月末のある8日間について。当時新自由クラブ代表だった田川誠一による日記と、その解説を収録。約30年ぶりの連立政権樹立は山口敏夫や田中六助らの活躍によるところが大きく、本書においても当初の田川や河野洋平は別の目標に向かっていたことを克明に示す。内閣の一員だった彼が中曽根康弘をどう評価しているのかといった人間観、政治観も。この一冊のみで事実や連立形成過程を確定させることは当然不可だが、中枢の一人の行動や思考、新自ク内の意思決定過程を理解できる史料として、参考必須なのは言うまでもない。2023/12/31

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