内容説明
たとえば、他の薬を飲んでいるのに、食後に胃散を飲むのが習慣になっている人。水をほとんど飲まずに、錠剤を飲みこむ人。これでは、せっかく効く薬も効かなくなるどころか、副作用の心配する出てくるのですが、薬の効能書きなどには神経質になっても、飲み方については意外に知らない人が多いようです。自分の体と健康を守るためにも、ぜひ薬と上手につきあす知恵を知ってほしいと思います。
目次
飲み方しだいで、薬の効き方も違ってくる―薬の上手な飲み方・使い方
薬にも、食べあわせ・飲みあわせがある―効きめを高める飲食の知恵から、副作用の防ぎ方まで
上手につきあってこそ、薬も効きめを発揮する―飲み忘れの防ぎ方から、薬のやめ方まで
同じ飲むなら、自分と相性のいい薬を選ぶ―自分に合った薬の選び方・買い方
知っておきたい薬の上手な扱い方―薬の保管法から、捨て方まで