内容説明
経済のグローバル化に伴い、従来「ナアナア主義」で話し合いを片づけてきた日本人ビジネスマンにも、よりきちんとした交渉をする力が求められている。この意味で、交渉に強くなるには、建て前の理屈ではなく、豊富な実体験がヒントになるだろう。本書は国の内外を問わず、日夜、交渉に本音で体当たりをしてきた商社マンたちの体験をまとめたものである。
目次
1 交渉は、事前の準備がモノを言う
2 つねに先手を打てば、こちらのペース
3 いざ本番で勝負を分ける交渉の決め手
4 トラブル・ピンチは“逃げず”が勝ち
5 日ごろのつきあいから、交渉は始まっている
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