英語は「多読」中心でうまくいく!

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  • サイズ B40判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784341018863
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0282

内容説明

ルール(文法)知らずして、プレー(会話)はできない。

目次

第1章 「学校英語」は本当に“悪”か?(長谷川滋利氏の英語学習法;文法の大切さ ほか)
第2章 私の英語学習歴(中学校での英語との出会い;高校時代に英語の土台を築く ほか)
第3章 英語学習・英語教育に対する疑問(英語学習に「暗記」は必要か?;「話せる」ようになるためにも「読むこと」は必要 ほか)
第4章 私が勧める英語学習法(まずは、中学教科書をマスターする;英作文のすすめ―話せるようになるためにも… ほか)
第5章 「読み」中心の英語教育でうまくいく!(原点に戻ってみよう;会話力も、リスニングも、根底は「読む」こと ほか)

著者等紹介

林剛司[ハヤシタケシ]
1973年2月、石川県金沢市生まれ。高校在学中に、EIL(日本国際生活体験協会)交換留学生として、アメリカ・マサチューセッツ州の公立高校に留学。石川県高文連主催・英語スピーチコンテスト第1位。北陸大学全国高校生英語スピーチコンテスト第4位。チャーチル杯争奪全日本高等学校英語弁論大会・西日本大会第2位、全国大会第6位。The Japan Times主催・全国英語レシテーションコンテスト第2位。石川県学生英語スピーチコンテスト第1位。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。埼玉大学大学院文化科学研究科国際文化研究専攻修士課程修了。麻布中学・高校、順天中学・高校、暁星中学・高校の各校において英語科講師、明法中学・高校において英語科教諭として勤務。埼玉大学留学生センター助手、嘉悦大学エクステンションセンター講師、東京エアトラベル・ホテル専門学校講師を経て、沼津工業高等専門学校教養科講師。専門はアメリカ研究、文学教材を用いた英語の授業研究、英語スピーチ指導、多読指導研究。2004年~2006年、日本英語検定協会のウェブサイト「The Eiken Times」にて、「英検合格相談室」を連載執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YuiGaDokuSon

2
英語(に限らず外国語)を上達させるためには基礎文法と本をしっかり読むことで正しい英語表現や文法を身につけることである、ということの大切さについて説得力があった。私も実際に7年間をアメリカで過ごし、英語を十分習得した気でいたけれど、著者が指摘するようにオーラルコミュニケーションのみでは、keep upさせることが難しいことを昨今痛感している。。。2010/11/15

ihatov1001

0
総合英語力を向上させる上で、沢山の英語を読む事がいかに重要かという事を教えてくれる一冊でした。前半は著者の学習経験なども書かれていて興味深かったです。2013/02/07

おもち

0
題名から多読一辺倒礼賛本なのかなと一瞬思いましたが全然そうではなかったです。多読のことが載っているのは最後の5章からです。そこにいたるまでは英語教育のあり方や著者の歩んできた道のり、英語との関わりから経験的に得られたことをもとに勉強の進め方を提案しています。事あるごとに著名人の著作からの引用を載せているのが印象的でした2009/04/11

kon

0
この本は、非常にまじめに書かれていて、とても読みやすかった。 確かに、英語は読まないなぁと思う。 読まないというのは、英語の文章を読みながら学習しないということ。 読んだところで、長文問題の文章くらいだ。 これでは、国語の文章問題の問題文しか読まないで、日本語を覚えようとするようなもんだ。 もっと読まないといけないなぁ。 いろいろと勉強になった。 面白い本だった。2007/02/28

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