ゴマブックス<br> アメリカ人から見た日本人―いつまで“大人”になれないのか

ゴマブックス
アメリカ人から見た日本人―いつまで“大人”になれないのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784341017781
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

内容説明

ペルー人質事件でまたも日本人の依存体質が露呈!日本人も“大人”になるときがやってきた―在日20年の米経営者が“未成熟日本人”を一喝。

目次

1 日本のビジネスマンは、夜だけサムライの“未熟大人”(「ちょっとお目にかかってお話ししたい」が口グセの日本のビジネスマン;日本人がお好きな会議は、集まることに意義がある ほか)
2 日本の社会は、何でも見て見ぬふりをする“ノートラブル社会”(日本のボイラーは、ガイジンが使うと故障する!?;なぜノーロジックな物の値段に、誰も文句を言わないのか ほか)
3 日本の国家は、何でも人に決めてもらう“定食国家”(定食文化国家・日本を侵食する「アピア・プレッシャー」とは;ひところのJリーグ人気は「ルイ・ヴィトン・シンドローム」 ほか)
4 日本の政治は、国民にだけガマンを強いる“ショーグン政治”(日本の政治のいったいどこにデモクラシーがあるのか;リーダーシップのない無責任な政治家に、日本の未来はまかせられない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ice cream

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どんなにアメリカナイズされても、日本人の根本思想は農耕民族のまま。個よりも集団を尊重する意識がやっぱり強い。いつまでも個で決断できない、大人になれない。っていうのはアメリカ型の社会だから当然言われること。これからはアメリカにぶち壊された日本の文化を取り戻す時代。かつての日本はみんなで田んぼを耕し、みんなで家を建てた。集団でしかできないこともある。集団の知恵がこれから武器になる。日本人は日本人のままでいいと思う。2009/11/15

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