目次
第1章 超心理の不思議な世界とは
第2章 あなたにも“サイ能力”がある
第3章 情報化社会の中の超心理学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
52
偶然か? 奇しくも、懐疑派と肯定派の本が、同じ双書から3ヶ月間隔で出たことになる。1994年。サイ実験の概説だが、オカルト本によくある奇現象もそのまま紹介。明治の念写実験についても、安齋育郎の本とはちがって、実験の疑問点について述べていない。サイ現象は、実験結果を統計にのせて初めて有意性が見える程度のものであり、簡単に肯定できない難しさがある。2019/11/10
OZ
2
後続の分野だと、どうしてもその正当性を理解してもら える様にするのは大変なんだろうなぁと、巻末の実験方 法を見てそう思った。ただ、その回数の多さに「当てら れる人でも疲れて当てられなくなるんじゃないのか…」 とも思ったり。2014/12/15
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