目次
序論 景気循環論の課題と方法
第１部 景気循環論への予備的考察（マルクスの恐慌・景気循環論とその課題；宇野弘蔵の恐慌・景気循環論；宇野価格論の問題点と好況期の物価・貨幣賃金率及び利潤率；商業信用動態の基本原理；銀行信用動態の基本原理）
第２部 景気循環の機構（好況期の資本蓄積機構；好況期の物価上昇とその要因；好況期の実質賃金コストと利潤の動向；好況末期の資本蓄積と恐慌；不況期の資本蓄積機構）
著者等紹介
星野富一［ホシノトミイチ］
１９４８（昭和２３）年新潟県生まれ。１９７４年横浜国立大学経済学部卒業、８１年東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学（経済理論・景気循環論専攻）。同年４月、盛岡大学専任講師を経て同助教授。９１年４月カナダ・ヨーク大学客員研究員（～９２年３月）。９４年４月から富山大学経済学部教授。２００３年、経済学博士（東北大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- マルグリット・デュラス
