内容説明
学力を論じる前に、感じる心を大切にしたい。意欲の見えなかった、子どもたちが変わり始める。「声」がひびく、「心」がひびく、「命」の授業。
目次
第1章 共振するからだをつくる
第2章 声の響きが共鳴する学びへ
第3章 外部刺激で共振共鳴するクラスに
第4章 成長を分かち合う場をつくる
第5章 子どもの感性・社会性を育むために
最終章 最後の学級通信『SYMPHATHY』より
著者等紹介
松下浩一[マツシタコウイチ]
1963年石川県生まれ。金沢大学教育学部卒業。石川県白山市立明光小学校に勤務。平成16年、NHK教育テレビ『わくわく授業』に出演。命の重さをテーマに展開した“死から始まる命の授業”が反響を呼ぶ。地元放送局のニュースでは、総合的学習「トキふたたびはばたいて」や社会科実践「交通事故をふせぐ」が取りあげられた。明治図書の教育雑誌に多数の論文を執筆している。石川県小学校社会科教育研究会会員、石川ケナフの会事務局員、子どもに「命」を伝えよう実行委員代表、金沢エコライフ・ワーキングネット運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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