内容説明
愛らしい子ぱんだと四季彩ゆたかな日本。楽しいこといっぱいあるよ!
著者等紹介
ひとみこぱん[ヒトミコパン]
色彩アーティスト。南フランスの大学院にて修復科学の分野から色彩を学び、理学修士を取得。水彩画を中心とした個展活動を始める。2011年には伝統色に魅せられた韓国のソウルにて海外初個展。2014年には町の色合いや文化に魅せられたスウェーデンのストックホルムでも個展を開催。現在、修復科学の博士号取得のため南フランス在住
本田恵子[ホンダケイコ]
早稲田大学教育学部教授。米コロンビア大学院でカウンセリング心理学を学ぶ。いじめ、非行、発達障害などが生じる背景を包括的にとらえ、問題が生じる前の啓発教育、危機介入、問題行動を繰り返す児童・生徒への個別支援プログラムの開発、実践などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
42
ゆる~いパンダと淡い色彩の優しいタッチの絵に和む♪四季の彩りとオノマトペとパンダの表情が楽しめる絵本♪可愛くて明るくて落ち着きますな~♥2017/01/13
くぅ
25
息子大好きパンダえほん。大好きなパンダと一緒に日本の四季をみつめることができました。扉の虹をバックにしたパンダが完全に息子の心をつかみました!絵が優しくて可愛らしいのは母も嬉しい!4月はじまりで桜の景色からっていうのも日本的で素敵♡(2歳9ヶ月)2020/02/17
anne@灯れ松明の火
23
新着棚で。パンダ好きの友達にも見せてあげたくて、貸出。タイトル通り、パンダたちの歳時記。ひとみこぱんさんの絵がかわいく、優しい。擬音が耳に心地いい。最後に、あとがき?のような「絵本の楽しみ方」がついていたので、絵本には珍しくて、ちょっと驚いた。親切なような、余分なような……。2016/07/19
遠い日
12
サブタイトル通り、パンダの12か月。こぱんさんの絵はふうわりとやさしい、季節を感じる絵。今さらながら日本は、こんなにも美しい季節を持つ国なんだと感じます。オノマトペの多用で、ことばのリズムも楽しめる。2016/08/13
遠い日
4
パンダの12か月の風物詩。やさしい絵と楽しいことば。独特なオノマトペが耳に残ります。どの月にも楽しいことがあって、季節の移ろいが味わい深い。パンダなのに、松茸やどんぐりを食べちゃうところは笑いましたけれどね。2022/10/03