内容説明
計測自動制御学会では、1981年より1986年まで3期6年にわたり調査研究委員会を設け、農業における計測・制御のニーズとシーズとを調査研究してきた。1987年より同委員会は研究会に発展し、なお研究が継続的に進められている。本書は、調査研究委員会の6年間の成果を中心にまとめたものである。
目次
第1部 総論(バイオテクノロジー;システムとしての生物;植物生産と計測・センサ;制御 ほか)
第2部 ほ場・施設―従来の農業からのアプローチ(総説;作物の栽培;果樹の栽培;タバコ栽培 ほか)