内容説明
小学生の頃から、さらに大人になって研究者、教育者として島根、大阪を拠点に各地を巡る中で、出合い、直接見聞き、体験して知った、一昔前の田舎の豊かな自然、暮らしの温かさを感じさせる事柄、阪神淡路大地震での恐怖の体験、講演、巻頭言などの執筆録、外国人とのジョークのやりとり、更にいろいろな方との出会いの中での会話などに、一寸強引な筆者の独断と偏見も混じえた解釈などからなる四方山話し集。
目次
1 田舎の四季
2 雑メモ
3 地震
4 寄稿と講演録
5 番外国際交流余談、冗談パート三
6 熊ん蜂のはねと蚤の曲芸
著者等紹介
吉野勝美[ヨシノカツミ]
工学博士。昭和16年12月10日島根県生まれ玉湯小学校、玉湯中学校、松江高等学校を経て、昭和35年大阪大学工学部電気工学科入学、昭和39年同卒業。昭和41年大阪大学大学院修士課程修了、昭和44年同博士課程修了。昭和44年大阪大学工学部助手、昭和47年同講師、昭和53年同助教授、昭和63年大阪大学工学部電子工学科教授。平成10年大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻教授に配置換。昭和49年~50年ベルリン、ハーン・マイトナー原子核研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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