内容説明
研究者としての半生を振り返りながら、科学技術、特にエレクトロニクスの発展を、最近取り組んできた有機エレクトロニクスとフォトニック結晶を話題の中心として、自然に学び、自然と調和することが出来る科学技術であると論じ、生い立ち、研究を通じて思ったこと、知った教訓を楽しく述べた、大学定年に臨んでの最終講義録。後半は巻頭言や挨拶集と、本来の研究から外れた独断と偏見に満ちた戯言。
目次
最終講義 研究者としての半生を振り返って―自然に学び、調和する、夢のある楽しい科学技術
乙酉
夢はバラ色―定年で振り出しに戻る
舟は向こうの山見て漕げ
平成十七年新年交礼会
独り言
肥後の守
右左
外国語
片岡物語―山道
片岡物語―五十六里
片岡物語―常識外れ
西洋と東洋(日本)
五十川物語―ポマード
水耕栽培
お手玉
速読
著者等紹介
吉野勝美[ヨシノカツミ]
工学博士。昭和16年12月10日島根県生まれ。玉湯小学校、玉湯中学校、松江高等学校を経て、昭和35年大阪大学工学部電気工学科入学、昭和39年同卒業。昭和41年大阪大学大学院修士課程修了、昭和44年同博士課程修了。昭和44年大阪大学工学部助手、昭和47年同講師、昭和53年同助教授、昭和63年大阪大学工学部電子工学科教授。平成10年大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻教授に配置換。昭和49年~50年ベルリン、ハーン・マイトナー原子核研究所客員研究員。平成8年~12年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻教授併住。平成17年大阪大学定年退職、大阪大学名誉教授、島根大学客員教授、島根県産業技術センター技術顧問。応用物理学会賞、大阪科学賞、電気学会業績賞、日本液晶学会業績賞、電子情報通信学会フェロー、IEEEフェローなど受賞。元電気学会副会長、元日本液晶学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Saturn