スケーリング 動物設計論―動物の大きさは何で決まるのか

スケーリング 動物設計論―動物の大きさは何で決まるのか

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784339076325
  • NDC分類 481.1
  • Cコード C3045

目次

生き物の大きさ
大きさとスケール
アロメトリーの使い方
卵のスケーリング
骨と骨格の強度
代謝率と体サイズ
温血脊椎動物―代謝回帰式の意味
器官のサイズと組織代謝
肺はどうやって十分な酸素を供給しているか
血液による呼吸ガスの運搬〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gachin

2
スケーリングってこんなに面白いのかと改めて思った。スケーリングを駆使していろんな生物学的側面・階層を縦横無尽に議論を進めていくのが痛快。加えて、拘束に焦点を当てた議論も多くて楽しかった。スケーリングの良さを抜きにして筆者の科学者としてのセンスが好きだ。個人的には、生理的時間というものに対して自分の意識があまり無かったのに気付けたのが嬉しかった。翻訳もスラスラ読みやすい。2018/10/16

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