ME教科書シリーズ<br> X線イメージング

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ME教科書シリーズ
X線イメージング

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  • サイズ B5判/ページ数 227p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784339071627
  • NDC分類 492.42
  • Cコード C3347

内容説明

本書はX線診断の物理工学的な側面を網羅した本格的なテキストである。まず、放射線医学の100年の歴史から始まり、基礎としてX線診断の物理、続いてX線画像形成の要となる画像センサに入り、その後は直接撮影、間接撮影、循環器撮影、消化器撮影などの装置の解説を行う。さらにこれらのX線診断装置の発展として必然的に出現したと思われるディジタルラジオグラフィ(DR)といわれる装置について詳述する。また、CTのその後の発展は著しく、いまや画像医学のなかでなくてはならないものに成長している。これについても詳しく述べる。最後に、X線装置の特殊な応用分野としての検診領域への応用と、将来の新しいX線診断の光源としての放射光利用のシステムについて記述する。

目次

1 X線イメージング技術の歴史
2 人体イメージングから見たX線
3 画像センサと画像増強
4 直接撮影装置
5 間接撮影
6 循環器撮影装置
7 消化器撮影装置
8 ディジタルラジオグラフィ装置
9 X線コンピュータ断層撮影装置
10 検診用装置
11 放射光

著者等紹介

飯沼武[イイヌマタケシ]
1956年東京大学工学部応用物理学科卒業。1967年工学博士(東京大学)。1987年医学物理士認定(日本医学放射線学会)。1994年放射線医学総合研究所重粒子治療センター研究室長。1998年埼玉工業大学大学院教授。2000年放射線医学総合研究所特別研究員、現在に至る

舘野之男[タテノユキオ]
1959年千葉大学医学部卒業。1964年千葉大学大学院医学研究科博士課程修了(内科系放射線医学専攻)、医学博士(千葉大学)。1964年千葉大学医学部附属病院勤務。1974年千葉大学医学部附属病院放射線部長。1975年放射線医学総合研究所勤務。1996年放射線医学総合研究所特別研究員、現在に至る
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