目次
1 生物の主要代謝
2 遺伝子およびタンパク質発現からみた細胞の代謝
3 代謝量論式に基づく代謝解析
4 NMRやGC‐MSを利用した同位体分布の測定と代謝フラックス比解析
5 同位体を利用した代謝フラックス分布解析
6 統計処理による代謝フラックス分布の信頼限界と実験計画
7 統合的代謝解析と遺伝子欠損株の代謝特性
8 遺伝子発現の調節制御
9 バイオインフォマティクスとシステム生命科学からみた代謝解析
著者等紹介
清水和幸[シミズカズユキ]
1972年名古屋大学工学部化学工学科卒業。1974年名古屋大学大学院修士課程修了(化学工学専攻)。1981年Ph.D.(ノースウェスタン大学(米国))。1981年名古屋大学助手。1990年名古屋大学助教授。1991年九州工業大学教授。2001年~現在、慶應義塾大学(先端生命科学研究所)教授を兼任。2006年~現在、日本学術会議連携会員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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