出版社内容情報
島 弘幸[シマ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
dxとかf’(x)とか、一体なにもの?微分の公式って、どうしてあの形なの?積分で面積を求められるのは、なんで?みなさんの素朴な疑問にやさしく詳しく答えてくれる微積分学の入門書の決定版!
目次
1 無限とはなにか
2 対数とはなにか
3 いろいろな関数
4 関数のグラフ表示
5 関数の微分 簡単編
6 関数の微分 ちょいムズ編
7 微分計算の応用
8 関数の展開
9 積分とはなにか
10 初等関数の積分
11 面積・体積・曲線の長さ
付録
著者等紹介
島弘幸[シマヒロユキ]
1997年北海道大学工学部卒業。2019年山梨大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベジ
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タイトルに偽りなし!高校数学の微積分からマクローリン展開やオイラーの公式までを分かりやすくまとめてくれている。この著者に物理数学の続編をお願いしたい。2023/12/17
株式会社 コロナ社
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🖋モニターレビュー抜粋・改編【 日下部貢一先生 明海大非常勤講師(ご専門:経営情報学 )】 ・特徴として、著者の教育的配慮が行き届いている。 ・題材ごとに自由に説明する形をとり、新しい数学概念を導入するときは、最初にその意味を十分に説明している。 ・印象的なのは学習者が何気なく見過ごしてしまいがちな点を随所で指摘していることである。たとえば∞は特定の数ではないこと、対数の底の条件と真数条件の必要性など https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339061260/2022/08/03