出版社内容情報
ベクトル解析で学ぶ必須項目を系統的に定義し,勾配,発散,回転と線積分,ガウスの発散定理,ストークスの定理を対比させて解説
目次
1 ベクトルの概念と定義
2 ベクトルの成分表示と内積
3 ベクトルの外積・三重積、幾何学への応用
4 ベクトル値関数の微分と積分、空間曲線と曲線運動
5 古典力学への応用といろいろなベクトル
6 スカラー場とベクトル場、スカラー場の勾配
7 線積分とベクトル場の積分、スカラーポテンシャル
8 ベクトル場の発散と回転
9 曲面と面積分
10 発散と回転の逆演算としての積分形式
著者等紹介
冨田信之[トミタノブユキ]
1960年東京大学工学部航空学科卒業。1960年新三菱重工業株式会社(現三菱重工業株式会社)勤務。1994年博士(工学)(東京工業大学)。1995年武蔵工業大学教授。2005年武蔵工業大学名誉教授
大上浩[オオウエヒロシ]
1981年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業。1987年武蔵工業大学大学院博士後期課程修了(機械工学専攻)。工学博士。1991年武蔵工業大学講師。1997年武蔵工業大学助教授。2003年武蔵工業大学教授
渡邉力夫[ワタナベリキオ]
1993年東京農工大学工学部機械システム工学科卒業。1998年東京農工大学大学院博士後期課程修了(機械システム工学専攻)。博士(工学)。1998年武蔵工業大学助手。2005年武蔵工業大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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